庭の空間を「仕切る」「間とる」「隠す」。 それには多様な方法があり、さまざまな素材の選び方・組み合わせ方があります。
選ぶ素材により、庭の雰囲気は変わります。 「風」「光」「植物」を考え、目隠しをする。
目隠しでお悩みの方、先ずはご相談ください。 ご希望に応じてさまざまなプランをご提案させていただきます。
以下は、当社の施工例です。
ウリンは「ハードウッド」とも呼ばれ、耐久性にもすぐれた素材です。 シロアリにも強く、塗装をしなくても30年持つと言われています。 今、一番のウッドフェンスの材料です。 欠点は、木目や節などが無く、若干、木の風合いに欠けることです。
縦格子のフェンス。現代和風の庭にもあいます。 スリットの幅を変えることにより、 適度な目隠し効果に調節することができます。 |
目隠し効果の高い張り方です。 裾野の方を開ける事により開放感も出ますし、コストを下げる事も出来ます。 |
壁面にライトを取り付ける事も出来ます。 ライトアップされた空間をお楽しみ下さい。 |
塗り壁と縦格子の組み合わせ。 このように異素材と組み合わせて変化を持たせることも、 庭の構成を考える上で、重要なポイントです。 |
圧力をかけて薬剤を染み込ませた素材で、木の風合いがあり、柔らかくあたたかみがあります。
薬剤は安全なACQ薬剤で、欧米でも使用されています。シロアリや腐朽にも強いです。
縦格子なら袖垣風にも使えます。 狭い場所にも向いています。 |
間柱タイプです。間に庭木を入れても面白く、柱が見えます。 |
つる植物を絡ませて目隠しにすることで、狭い場所でも緑化が可能になり、温暖化対策にもなります。
植物はクレマチス、バラ、ムベ、ハニーサックル等も面白いと思います。
ムベのフェンス。 常緑のムベなら目隠しも効果的です。 緑のカーテンになり、狭い場所でも大丈夫です。 |
ツキヌキニンドウのフェンス。 半落葉ですので目隠し効果が少ないのですが、管理が楽です。 病害虫にも強く、手間がかからなくて、花も綺麗な所が魅力です。 |
近頃は天然素材の竹垣が少なくなりました。 プラスチック素材が多くなり、淋しい気もします。
でもプラ竹は耐久性もあり、経済的です。 人工竹垣は手作りするので高さ、幅等は自由になります。
一方天然素材の竹垣は、我々、造園家にとっては腕の見せ所。 豊かな質感、手仕事を実感してください。 現代の庭にいかに上手に取り入れるかがポイントになるかと思います。
数多くの種類があり、用途に応じて選んでください。
【御簾垣】プラスチック竹を使った竹垣です。 柱もアルミ素材で半永久的に使用できます。 この他にもプラ竹を使った商材は多数ありますので、お庭に合わせた物を選べます。 |
【竹穂垣】竹の枝を一本ずつ立て、重ねて作ります。 竹垣は和の庭には欠かせません。 伝統と伝承を紡いで行きたいものです。 |
【四つ目垣】目隠しにはなりませんが、庭を仕切る雰囲気を変える、基本ともなる竹垣です。 柱は栗の木、竹はプラ竹を使い、長持ちさせるように考えました。 |
一言で「目隠しフェンス」といっても、素材やデザインにより、さまざまな雰囲気が演出できます。 目隠し効果の高さだけにとらわれず、お庭の雰囲気に合ったものを選べば、 お庭の魅力アップにつながります。
目隠し対策を機会に、より素敵な庭を目指しましょう!
ご相談、お待ちしております。 当社へのお問い合わせは電話: 045-891-3777、 お問い合わせフォーム またはメールへどうぞ。
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